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断水とトイレの備え

断水は地震だけでなく水道管の事故でも起こり、復旧に数週間かかることがあります。飲料水と生活用水の分け方、簡易トイレの使い方、給水所からの運び方をまとめます。

この記事は公的機関の資料をもとに作成しています。専門家による監修は準備中です。

飲む水と使う水は別

飲料水は1人1日3リットルが基準ですが、トイレ・洗面・食器洗いに使う生活用水はこれに含まれません。生活用水は飲料水より多く必要になり、次の方法で確保します。

トイレは断水初日から問題になる

水洗トイレはタンクに水を入れれば流せますが、集合住宅では排水管の損傷で下階に汚水があふれる恐れがあり、地震後は管理組合の確認が出るまで流してはいけません。戸建てでも下水道が損傷していれば同じです。

簡易トイレ(便袋と凝固剤)を1人1日5回分、最低3日、できれば7日分用意します。使い方は次の通りです。

  1. 便器の水を抜くか、便座を上げて便器に大きなポリ袋をかぶせる。
  2. その上に便袋をかぶせ、用を足したら凝固剤を入れる。
  3. 便袋の口を縛り、防臭袋に入れて、ふた付きのゴミ箱に保管する。
  4. 自治体の回収方法が発表されるまで、ベランダなど屋外に置く。

一度、平時に家族で試しておくと、災害時に迷いません。

給水所から運ぶ

給水車の水は、1人で運べる量に限りがあります。10リットルのポリタンクは満杯で約10キロです。キャリーカートやリュック型のウォーターバッグがあると、高齢者や子どもでも運べます。集合住宅の高層階は、エレベーターが止まると階段で運ぶことになるため、小型の容器を複数用意します。

節水の工夫

まず今日やること

  1. 簡易トイレを家族の3日分買う。
  2. 折りたたみポリタンクを1つ用意する。
  3. 備蓄計算で簡易トイレの回数を確認する。
出典・参考
最終更新: 2026-09-18