平時の防災 / 国と自治体の公開データから

調べたい場所を、
1つ入れてください。

住所でも、市区町村でも、会場や駅の名前でも。洪水・土砂災害・津波・高潮の想定と、地震の揺れやすさを、その場所の単位でまとめます。

例:

判定の表示例2026.09.30

岡山県倉敷市真備町箭田

洪水の想定10–20m

家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)

水が引くまで1〜3日

震度6弱以上(30年)51.7%

浸水深(想定最大規模)00.5351020m図は模式図です。色は国のハザードマップの凡例と同じです。

01 / 住所で調べる

一つの住所で、
ここまでわかる。

岡山県倉敷市真備町箭田を、2026年9月30日に実際に調べた結果です。色が付くかどうかだけでなく、何階まで浸かるのか、何日続くのか、いちばん近い避難場所が洪水に使えるのかまで、行動に置き換えて見せます。

洪水の浸水深想定最大規模

05101520m0.5m 1階の床3m 2階の床下5m 2階が水没想定の幅 10〜20m

10–20m

2階建ての家は、屋根まで沈みます。3階以上でも浸かるおそれがあり、区域の外へ逃げるしかありません。

目安は国土地理院。家は高さ約6.5mの2階建てとして描いています。

家屋倒壊等氾濫想定区域氾濫流

2階に上がっても、
助かりません。

氾濫した水の流れで、木造の家が倒れたり流されたりする範囲の中です。浸水が始まる前に、区域の外へ避難します。

水が引くまで

1–3日

救助が届くまでの3日分は、家の中で自力でしのぐ前提で備えます。

震度6弱以上(30年以内)

51.7%

J-SHIS 2024年版・平均ケース。地盤は後背湿地、揺れやすさ(増幅率)2.06。

近くの指定緊急避難場所・避難所直線距離

いちばん近い5か所は、どれも洪水の避難場所ではありません。

名称洪水土砂地震距離
市立真備陵南高等学校×○○200 m
真備柔剣道場×○○238 m
箭田小学校×○○250 m
ほか2か所×○○484 m〜
そのほかの想定
土砂災害警戒区域
区域外
津波の浸水想定
色なし
高潮の浸水想定
色なし
液状化
緩勾配の谷底低地・扇状地など

「色なし」は安全という意味ではありません。小さな川や内水氾濫は、想定に含まれないことがあります。

自分の住所で確かめる →引っ越し先と、2つの住所を比べる

02 / 市区町村で調べる / 南海トラフ巨大地震の想定

震度7の市区町村は153

内閣府の被害想定を、41都府県の市区町村ごとに引けるようにしました。自分の町の最大震度、津波の高さ、津波が来るまでの時間がわかります。

自分の町の想定を見る →
都府県内の最大震度76強6弱5強5弱4以下津波のみ対象外出典:内閣府 南海トラフ巨大地震の被害想定(市区町村別の震度)。配置は都道府県の位置を簡略化したものです。マスを押すと、その都府県の市区町村ごとの想定が開きます。

市区町村を探す →全国1,912の市区町村ごとに、地震の確率、避難場所の一覧、補助制度、近くの会場をまとめています

03 / 会場で調べる

出かける先の想定を、
先に知っておく。

スタジアム、ライブ会場、展示場、美術館、神社。人が大勢集まる354か所のまわりを、国のハザードマップで1つずつ調べました。最寄り駅と、災害ごとの近い避難場所も出ます。順位ではありません。

会場を探す →ライブやイベントで遠くへ行く日の備え

04 / 備える

備えは、
三つに分けると続く。

ふだん使いで回せるものと、回せないものがあります。4人家族の7日分で数えると、水と簡易トイレは、買って置いておくしかない量になります。

ふだん使うもの

使いながら、
入れ替える。

カセットコンロとボンベ、ふだんの食品、ポータブル電源。少し多めに持ち、古いものから使います。

ローリングストックの始め方
買って置くもの / 4人・7日分

84リットルの水

2Lボトル42本。1段が1日分(1人1日3L × 4人)。

140回分のトイレ

1段が1日分。4人が1日5回ずつ。断水すると水洗は使えません。

付けたままのもの
住宅用火災警報器
10年で交換
住宅用消火器
約5年
感震ブレーカー
付ければ手間なし

交換の時期だけ、メールでお知らせします。

フェーズフリーの考え方

わが家の量を計算する →停電で使いたい家電から、ポータブル電源の容量を計算する備えのページをすべて見る家族の人数と日数を入れると、水・食料・簡易トイレの量と費用の目安が出ます

備える / マイ防災

期限は、
覚えておかなくていい。

水、非常食、簡易トイレ、消火器、火災警報器。期限を登録すると、切れる1か月前にメールで知らせます。毎月1日には「今月やること」も届きます。

期限の登録を始める →

登録は無料で、いつでも止められます。家族の連絡先や集合場所は、端末の中だけに保存できます。

05 / いまの季節に読む

季節のガイド

備えのガイドをすべて見る

06 / そのほかの道具と資料

調べる、備える、伝える。

災害時の速報は、気象庁や報道機関の情報が最も早く正確です。いつもの防災は速報を扱わず、平時に「何をどれだけ備えるか」「自分の住む場所に何が起こり得るか」を判断できることに集中します。掲載する数値はすべて公的機関の一次資料に出典を付け、運営・出典の方針で方針を公開しています。