停電で止まるもの
電気が止まると、照明のほかに次のものが使えなくなります。
- スマホの充電、Wi-Fi、固定電話(光回線の電話は停電で使えない)
- 冷蔵庫、電子レンジ、IH調理器
- エアコン、電気ストーブ、給湯器(ガス給湯器も電気で制御されている)
- 集合住宅の給水ポンプとエレベーター
- 石油ファンヒーター(電気で動く)
過去の大規模停電では復旧に数日から1週間以上かかった地域があります。
優先順位
- 照明。LEDランタンを部屋数分。懐中電灯は両手が使えるヘッドライトが便利。ろうそくは火災の原因になるので避ける。
- 情報。乾電池式か手回しのラジオ。スマホの電池を温存するため、ラジオで情報を取る。
- 充電。モバイルバッテリーを家族のスマホ台数分、月に一度満充電にする。車があればシガーソケットから充電できる。
- 暑さ・寒さ。夏は保冷剤、うちわ、電池式扇風機、冬は使い捨てカイロ、毛布、寝袋。カセットガスストーブは換気に注意。
- 調理。カセットコンロとボンベ。1日1本を目安に7日分。
冷蔵庫の中身
停電後、冷蔵庫は開けなければ2〜3時間、冷凍庫は数時間から半日程度は冷えています。開閉を減らし、傷みやすいものから食べます。保冷剤を冷凍庫に常備しておくと、クーラーボックスに移して延命できます。
復旧時の通電火災を防ぐ
地震で停電したときは、避難前にブレーカーを落とします。倒れた電気器具や傷ついたコードに電気が戻ると火災になります。感震ブレーカーを付けておけば自動で遮断されます。多くの自治体で設置費の補助があります。
まず今日やること
- モバイルバッテリーの残量を確認し、満充電にする。
- LEDランタンを1つ、寝室に置く。
- 備蓄計算でカセットボンベの本数を確認する。