一人暮らしの弱点は「気づかれない」こと
家の中で倒れた家具に挟まれても、体調を崩しても、誰も気づきません。備蓄より先に、家具の固定と、安否を伝える手段を用意します。
最小限の備蓄
狭い部屋でも、次の量なら押し入れの一角か玄関の靴箱の上に収まります。
| 品目 | 量 |
|---|---|
| 水 | 2L × 6本(1箱、3日分) |
| 主食 | レトルトごはんや乾麺 9食 |
| 副食 | 缶詰・レトルト 9食 |
| 簡易トイレ | 15回分 |
| モバイルバッテリー | 満充電で1台以上 |
| ライト | LEDランタンか懐中電灯 |
| 現金 | 小銭を含めて1万円程度 |
普段の食品を多めに買っておくローリングストックなら、特別な非常食を買わずに済みます。
安否を伝える仕組み
- 災害用伝言ダイヤル(171)と、災害用伝言板(web171)の使い方を家族と決め、毎月1日と15日の体験利用日に一度試す。
- 家族との連絡は、電話がつながらなくてもメッセージアプリなら届くことが多い。既読で安否がわかるようにグループを作っておく。
- 実家の住所と自分の住所を家族が互いに知っていること。実家が住所でハザード確認でどの区域か、家族で共有する。
避難の判断を一人で
市町村の避難情報は、自分のスマホで受け取る設定にします。自治体の防災アプリか、警戒レベルをプッシュ通知するアプリを1つ入れておきます。警戒レベル4「避難指示」で全員避難ですが、一人だと迷いがちなので、レベル3の段階で「どこへ行くか」を決めておきます。
まず今日やること
- 寝ている場所の周りに倒れてくる家具がないか確認する。
- 水を1箱買う。
- 家族のメッセージグループを作り、171の使い方を共有する。