自分の医療情報を紙で持つ
災害時はかかりつけ医に行けず、初めての医師に診てもらうことになります。次の情報を紙とスマホの両方で持ちます。
- 病名、服用中の薬の名前と量(お薬手帳のコピーで代用できる)
- アレルギーの原因物質と、反応の重さ
- かかりつけ医と薬局の連絡先
- 保険証と、あれば障害者手帳・難病医療費受給者証のコピー
薬は7日分を余分に
避難所の救護所や巡回診療で常用薬をすぐ出せるとは限りません。処方薬は7日分を余分に持ち、使ったら補充します。糖尿病のインスリン、抗てんかん薬、抗凝固薬、精神科の薬など中断が危険な薬は、医師に災害時の対応を相談しておきます。冷蔵が必要な薬は保冷バッグと保冷剤を用意します。
医療機器の電源
在宅酸素、人工呼吸器、吸引器、電動ベッドなど電気が必要な機器を使っている場合は、停電が命に関わります。
- 機器メーカーと電力会社に、停電時の連絡先と対応を確認する。
- ポータブル電源や予備バッテリーの稼働時間を実測しておく。
- 市区町村の避難行動要支援者名簿に登録し、電源が確保できる避難先を相談する。
食物アレルギー
避難所の配給は原材料がわからないことが多く、アレルギー対応食が届くのは数日後になりがちです。
- アレルギー対応の食品を7日分、本人専用の袋に入れる。
- 「○○アレルギーがあります」と書いたカードやビブスを用意し、避難所で周囲に伝える。
- エピペンを処方されている人は、持ち出し袋に必ず入れ、家族も使い方を知っておく。
まず今日やること
- お薬手帳をスマホで撮影する。
- 薬が切れる日を確認し、次の受診で災害用に多めに出せるか相談する。
- 備蓄計算で家族の分を出し、対応食を別枠で足す。