揺れている間(0〜1分)
自分の身を守ることだけを考えます。火を消しに行く、外に飛び出す、子どもを迎えに走る、はすべて危険です。
- 屋内: 机やテーブルの下に入り、脚を持つ。ないときはクッションや腕で頭を守り、窓や家具から離れる。
- 寝ているとき: 布団や枕で頭を守り、ベッドから動かない。
- 屋外: かばんで頭を守り、ブロック塀、電柱、ガラスの多いビル、自動販売機から離れる。
- 車: ハザードランプを点けてゆっくり左に寄せて停まる。揺れがおさまるまで車内で待つ。
- エレベーター: すべての階のボタンを押し、止まった階で降りる。
- 店やホール: 係員の指示に従い、出口に殺到しない。
揺れがおさまった直後(1〜3分)
- 出口を確保する。ドアを開ける。建物がゆがむと開かなくなる。
- 靴を履く。ガラスの破片で足を切る事故が多い。
- 火の始末。使っていた火を消す。ガスの臭いがすれば元栓を閉め、電気のスイッチには触らない。
- 家族の安全を確認する。
海の近くにいたら(すぐに)
強い揺れ、または弱くても長い揺れを感じたら、津波警報を待たずに高台か津波避難ビルへ向かいます。車は渋滞するので徒歩が原則です。津波は繰り返し来るため、警報が解除されるまで戻りません。
10分以内にやること
- 情報を取る。ラジオ、テレビ、自治体の防災アプリで震度と津波の有無を確認する。
- 避難するか決める。建物に傾きやひび割れ、土砂災害の兆候があれば避難する。安全なら在宅避難。
- ブレーカーを落としてから避難する。通電火災を防ぐ。
- 家族に安否を伝える。電話は避け、メッセージアプリか災害用伝言ダイヤル171を使う。
- 近所の安否を確認する。閉じ込められた人がいれば、周りの人と協力して助ける。余震に注意する。
やってはいけないこと
- 停電中にろうそくを使う(余震で倒れて火災になる)。
- 割れた窓や倒れた家具をすぐに片付け始める(余震で二次被害)。
- 車で避難する(緊急車両の通行を妨げる)。津波からの避難でやむを得ない場合を除く。
- 電話をかけ続ける(回線がふさがり、救助要請が通じなくなる)。
まず今日やること
- 家族で「揺れたらどこに入るか」を各部屋で決める。
- 寝室に靴と懐中電灯を置く。
- 家具固定を1か所やる。