学校にいるときの引き取りルール
大きな地震が起きたとき、多くの学校は児童を校内で保護し、保護者が迎えに来るまで引き渡しません。学校ごとに「震度○以上で引き渡し」といった基準があり、年度初めに配られる引き取りカードに書いてあります。次の点を確認しておきます。
- 引き渡しの基準となる震度や警報。
- 保護者以外に引き取れる人(祖父母、近所の人)を登録しているか。
- 保護者が帰宅困難で迎えに行けないとき、学校がどうするか。
登下校中に被災したら
通学路のどこが危険か(ブロック塀、ガラスの多い建物、川、崖)を子どもと一緒に歩いて確認します。地震のときは、かばんで頭を守り、塀や電柱から離れて、学校か家の近い方に向かうと決めておきます。大雨のときは、増水した用水路や側溝に近づかないことを教えます。
留守番中に被災したら
- 揺れている間は机の下に入る。おさまったら靴を履き、火を使っていたら消す。
- 家族の集合場所へ行くか、家で待つかを、状況ごとに決めておく。
- 家に一人のとき、誰に助けを求めるか(隣の家、近所の店)を決める。
- 自分の名前、住所、保護者の電話番号を言えるようにする。連絡先カードをランドセルに入れる。
家族の連絡方法
電話はつながりにくくなります。災害用伝言ダイヤル171は、子どもでも自宅の電話番号を入れれば録音・再生できます。毎月1日と15日の体験利用日に、家族で一度試しておきます。学校のメール配信や連絡アプリの登録も確認します。
子どもと一緒にやること
- 防災クイズを一緒に解く。
- 持ち出し袋に、子どもが好きなお菓子と小さな遊び道具を入れる。避難生活のストレス対策になる。
- 避難所までの道を一緒に歩く。
まず今日やること
- 学校の引き取りカードの内容を確認する。
- 連絡先カードをランドセルに入れる。
- 171の使い方を家族で試す。