妊娠中は警戒レベル3で避難する対象
「高齢者等避難」(警戒レベル3)の「等」には、妊婦や乳幼児連れなど避難に時間がかかる人が含まれます。レベル4を待たず、明るいうちに動きます。
持ち出すもの
- 母子健康手帳(スマホでも撮影しておく)
- 産院の診察券、保険証、次回の受診予定
- 服用中の薬、サプリメント
- 生理用品、産褥パッド、清浄綿
- 大きめの服、腹帯、体を冷やさないための羽織り物
- 飲料水と、食べやすい食品(ゼリー飲料、クラッカー、ドライフルーツ)
産院との連絡
災害時に産院が診療できない場合、どこで受診・出産するかを事前に聞いておきます。出産予定日が近い時期は、産院に近い親戚や知人宅など、避難先をあらかじめ決めます。陣痛が始まっても救急車が来られないことを想定し、移動手段を家族と話しておきます。
避難所での注意
- 受付で妊娠中であることを伝え、横になれる場所や授乳室の有無を確認する。
- 同じ姿勢で長時間過ごさず、水分をとり、足を動かす。エコノミークラス症候群の危険が高まる。
- トイレを我慢して水分を減らさない。簡易トイレを自分の分として持っておく。
- 体調に変化があれば、避難所の保健師や巡回の医療者に早めに伝える。
自宅が安全なら在宅避難
住所でハザード確認で自宅が想定区域外なら、在宅避難のほうが体への負担は小さくなります。その場合は7日分の備蓄と、産院への連絡手段を確保します。
まず今日やること
- 母子健康手帳をスマホで撮影する。
- 産院に災害時の受診先を確認する。
- 備蓄計算で家族の分を出し、妊娠中の自分用の食品を足す。