同行避難と同伴避難は違う
環境省は「同行避難」(ペットと一緒に避難所まで行く)を原則としています。ただし避難所でペットと同じ空間で過ごせる「同伴避難」ができるかは、自治体と避難所ごとに異なります。多くの避難所では、ペットは屋外や別室のケージで過ごします。
事前に市区町村のホームページで、ペット受け入れ可能な避難所を確認しておきます。受け入れがない場合は、車中泊、親戚や知人宅、ペットホテルなどの選択肢を用意します。
備蓄の量
| 品目 | 量の目安 |
|---|---|
| フード | 7日分。療法食は入手が難しいので多めに |
| 水 | 犬猫の体重に応じて1日 体重1kgあたり50〜70mL。中型犬・猫で1日0.5L程度 |
| トイレ用品 | ペットシーツ、猫砂 7日分 |
| ケージ・キャリー | 避難所では必須。普段から入り慣れさせる |
| 薬 | 常用薬 7日分、投薬記録 |
| 証明書 | 狂犬病予防注射済票、ワクチン接種証明のコピー、飼い主の連絡先を書いた迷子札 |
フードは普段のものを1袋余分に買い、開けたら次を買う方法(ローリングストック)で管理すると、期限切れを防げます。
避難所で求められること
- ケージの中で静かに過ごせること。普段からケージに入るしつけをしておく。
- 排泄を決まった場所でできること。
- 人や他の動物を怖がらないこと。
- ノミ・ダニの予防と、ワクチン接種が済んでいること。
はぐれたときのために
マイクロチップの登録と、首輪の迷子札を両方つけます。ペットの写真を、飼い主と一緒に写ったものを含めてスマホに入れておくと、保護されたときの証明になります。
まず今日やること
- 市区町村のサイトで、ペット受け入れ可能な避難所を確認する。
- 備蓄計算でペットの頭数を入れて量を出す。
- キャリーバッグにおやつを入れ、入る練習を始める。