3つの段階で組み合わせる
| 段階 | 条件 | 向く食品 |
|---|---|---|
| 発災直後〜1日目 | 火も水も使えない | そのまま食べられるもの: ようかん、ビスケット、缶詰パン、栄養補助食品、缶詰 |
| 2〜3日目 | 水は少しある | 水で戻せるアルファ米、フリーズドライ食品、カップ麺(水でも戻る) |
| 4日目以降 | カセットコンロが使える | レトルトごはん、レトルトカレー、乾麺、パスタソース |
すべてを「そのまま食べられるもの」にする必要はありません。カセットコンロとボンベがあれば、普段の食品の多くがそのまま備蓄になります。
選ぶ基準
- 家族が食べられるか。アレルギー、嚥下の難しさ、子どもの好み。食べたことがないものは一度食べてみる。
- 水の要否と量。アルファ米は1食に約160mLの水が要る。水の備蓄と合わせて考える。
- 賞味期限。5年保存の非常食は割高。普段の食品を多めに買うローリングストックなら、期限は1年程度でよい。
- 栄養。炭水化物に偏りやすい。たんぱく質(缶詰の魚・豆・肉)、野菜(野菜ジュース、乾燥野菜)、ビタミン(果物の缶詰、サプリメント)を意識する。
- 温かさ。発熱剤付きの加熱セットがあると、火がなくても温かい食事ができ、避難生活の気持ちを保てる。
- ゴミ。缶や容器はかさばる。ゴミ袋も備蓄に含める。
量の目安
1人1日3食。大人2人・7日分なら42食。備蓄計算で家族の分を出せます。最初の3日分はそのまま食べられるもので、残りは普段の食品を多めに持つ形で十分です。
続ける仕組み
半年に一度、防災カレンダーの「ローリングストックの日」に古いものから食べ、同じものを買い足します。非常食を「特別なもの」にしないことが、期限切れを防ぐ一番の方法です。
本ページは商品の比較ではなく、選ぶ基準の説明です。商品を挙げる場合は比較基準と広告表記を明示します。