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フェーズフリーふぇーずふりー

ふだん使っているモノやサービスが、災害のときにも役立つようにしておく考え方。平常時と災害時を分けずに考える。

一般社団法人フェーズフリー協会が提唱した言葉で、同協会は「身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザイン」する考え方だとしている。民間の認証制度(PF認証)もあるが、公的な制度ではない。

内閣府は2026年に「フェーズフリー等促進検討会」を設け、災害への備えを特別なものとして捉えるのではなく、日常の延長として実践される社会を目指す検討を進めている。徳島県鳴門市は地域防災計画にこの考え方を取り入れ、東京都多摩市は市民向けに、耐久性・停電時・断水時・ガス停止時の4点で身の回りのものを見直すようすすめている。

ふだん使うものなら、しまい込んだ防災用品と違って期限切れや置き場所に困らず、いざというときにすぐ使える。カセットコンロ、モバイルバッテリー、ランタン、クーラーボックスなどが当てはまる。

ただし、すべてを置き換えられるわけではない。水は日常で大量に回すのが難しく、簡易トイレはそもそもふだん使わない。この2つは「買って置いておくしかないもの」として、別に備える必要がある。

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災害時の判断は、気象庁とお住まいの市区町村の最新の発表を優先してください。 平時の準備には 備蓄計算 と 住所でハザード確認 を使えます。
出典・参考
最終更新: 2026-09-27